電話でのお問い合わせTEL:059-388-3535
どのような状態なのか分かりやすく説明します。
当院では単にむし歯を治療するだけではなく、長く良い状態で歯や入れ歯を使っていただける治療を心がけ、患者さんのお口の状態がどのうような状態なのか分かりやすく説明する事を心がけております。
歯を長持ちさせる治療には
・むし歯の部分をとり除く。
・歯の根の治療(神経を取った場合)をきちんとする。
・土台、つめもの、かぶせものをつくる際に丁寧な型取りをする。
・歯に合っていて、清掃のしやすい修復物を準備する。
・咬み合わせのバランスを充分に考慮してセッティングする。
・ブラッシングが良好に保たれていることを定期的にチェックしていく。
などの多くの条件が必要となります。
当院ではこれらの条件を一つ一つ満たしていくことを目標にしながら治療にあたっております。
良い入れ歯とは
・顎にきちんと合っていて口の中の粘膜や腱の動きにもマッチしていること。
・咬む力をしっかりささえていること。
・咬み合わせのバランスが充分に考慮されていること。
・部分入れ歯の場合には残っている歯に無理な負担がかからない設計となっていること。
などの条件を満たすことが必要となります。
当院ではこれらの条件を満たすことを目標に入れ歯をつくったり、調整したりしております。
患者さんの条件、希望、むし歯の状態などによっては、保険のきかない治療をおすすめしたり、ご相談する場合も出てきます。
そのような場合は、いずれのケースも歯や顎を守り、長く良い状態で歯や入れ歯をお使いいただくための条件を吟味して整えることが主な目的となります。
良くなった状態をいかに維持していくか
当院では悪くなった歯や歯ぐきを治療することはもちろん、良くなった状態をいかに維持していくか。を重視し治療とメインテナンスを行っています。
クリーニングも、汚れたときにきれいにする、ところから、いつもきれいな状態を維持する!を目指しています。
歯の病気で怖いのは「むし歯」。と思っている方が多いと思います。しかし、成人が歯を喪失する理由として「歯周病」(いわゆる歯槽膿漏)があります。
当院では極力、抜歯せずにすむよう歯ぐきのケアに努力を惜しみません。
歯周病は自分自身で気を付けていれば予防することが可能です。歯周病から歯を守ることは身体全体の健康にもつながっていくことになります。
・歯ぐきがむずむずする、重がゆい
・口臭がある
・歯ぐきが腫れる、出血する
・歯がぐらつく
このような症状があったら歯周病が疑われます。歯周病はむし歯のような激しい痛みが出にくいので、気づいたときにはかなり重症になっている場合も多く、注意が必要です。
歯周病は細菌による病気です。
歯垢の中には莫大な数の細菌が存在し、その中の特定の細菌が歯ぐきの炎症を引き起こしてしまいます。つまり、歯周病の治療あるいは予防とは、この細菌(歯垢や歯石)を除去することなのです。
<<歯周病の予防>>
【ブラッシング】
当院では歯垢の除去に有効で、歯石がつきにくくなるようなブラッシング方法を、歯科衛生士がご指導します。
「歯を1本1本縦にみがく縦みがき」
「歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)に歯ブラシの毛先を入れるポケット内へのつっこみみがき」
これらのみがき方は歯周病予防に非常に有効な方法です。又、このブラッシングに用いるブラシは一般に使われているブラシとは異なったものです。
【定期検診】
定期的に歯ぐきの状態のチェックを受けることが歯周病の早期発見につながります。
歯ぐきのチェックは、歯周ポケットの深さを測り、歯垢歯石の染め出しなど、様々な観点からおこなっています。
【定期的な歯垢除去】
定期的な歯垢、歯石の除去と歯面の研摩は歯周病の予防に必要です。
<当院ではプロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング(PMTC)を実施しています。>
<<歯周病の治療>>
歯周病の治療は予防と同様に正しい方法で行う毎日のブラッシングが良い方法です。
しかし歯周病が進行してしまった場合には、歯周ポケット深く入り込んだ歯石の除去や歯周ポケット内の炎症組織を除去する小手術などを行い、進んで改善をはかります。
治療が終了したあとは定期的にメインテナンスしていくことによって歯周病の再発を予防していくことが不可欠です。その際には
・歯肉の検査
・ブラッシング方法の確認
・歯石などの汚れの除去
などの処置を必要に応じて行い歯肉をより良い状態に保つようメインテナンスしていきます。
次の来院までの間隔はそれぞれ異なりますので、指示された時期に来院し、検査などの処置を受けることが良好な予後につながります。
咬み合わせのバランスを十分に考慮した治療
当院では、むし歯、歯周病、矯正などの歯科治療全体の中でも、常に咬み合わせのバランスを十分に考慮し、顎関節症を予防する配慮をした治療を行っています。
口を大きく開けられない、口を開くときにスムーズでない、あごがカクカク音がする、口を動かすと痛みがある。
顎関節症はこのような症状を主として、様々な不快な影響を及ぼす疾患です。
顎関節はあごを動かす関節なので、歯と関連の深い分野といえます。
顎関節に影響を及ぼしやすい問題は”咬み合わせ”です。
当院の顎関節症治療では、咬み合せのバランスを修正し、顎への負担を軽減するための治療をおこなっています。
具体的にはマウスピースを夜間就寝時のみ使用していただきます。このマウスピースの使用により、症状の改善、症状が咬み合わせに起因することの診断、あごの関節や筋肉の安静化などをはかります。
あごに違和感がありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
本来の白さを取り戻すための治療
歯の汚れや黄ばみ、変色を改善し、白く明るい歯にすることをホワイトニングといいます。
歯の汚れや黄ばみは通常歯ブラシだけでは取りきれず、その原因や程度に応じた治療を行うことで、本来の白さを取り戻すための治療です。
当院では、歯の着色状況・歯肉の状態・歯並びやむし歯、これまでの歯科治療の状況など、各患者さんごとの状態を総合的に診断し、それに応じた必要な処置(方針)を立案して、充分にご相談した上でホワイトニングに臨んでおります。
当院では患者さんのニーズに合った、リーズナブルな方法や費用を御選択いただいております。
ご興味を持たれた方は、お気軽にご相談下さい。
休診日:木曜日、日曜日、祝日
お口や歯に関してのお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
TEL:059-388-3535
三重県鈴鹿市の歯科医院(歯医者)
長井歯科
〒510-0254
三重県鈴鹿市寺家5丁目23-21
TEL:059-388-3535
近鉄名古屋線 鼓ヶ浦駅から徒歩で約3分
〒510-0254
三重県鈴鹿市寺家5丁目23-21
TEL:059-388-3535
診療日:月/火/水/金/土
午前:9:00~12:00
午後:14:00~18:00
休診日
木曜日、日曜日、祝日